12/14発売の「jazzLife 2021年1月号」に
先日リリースした「Another Sky」のディスクレビューが載っておりました。
「jazzLife(ジャズライフ)」のライターさん、ジャズ評論家の富澤えいち様にお書きいただきました。
恐れ多い中、大変光栄です…!ありがとうございます。
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東京音楽大学ピアノ科出身、卒業後はフュージョン・シーンに身を投じ、大高清美の薫陶を受ける杉山祐未の1stは、書きためてきた自らのオリジナル楽曲のアレンジを師匠・大高に委ねて、クラシック・ピアノ系のアコースティックなトリオ・サウンドとは趣を異にした耳触りの作品となった。それは例えば、デジタル感を残したピアノのトーンによって、端正な運指でもグルーヴ感を殺ぐことなく楽曲に膨らみを与える効果を発揮しているところなどなど。ソロやバンドの掛け合いに重きを置かず、”短編集”的にまとめたのも潔い。矢堀孝一がクリーントーンで爽やかにゲスト演奏しているのもレアなので要チェック。〈富澤えいち〉
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今回は作品発表的な意味でのCDでもあったので、
「ソロやバンドの掛け合いに重きを置かず、”短編集”的にまとめたのも潔い。」
「端正な運指でもグルーヴ感を殺ぐことなく楽曲に膨らみを与える効果を発揮しているところなどなど。」というお言葉がとても嬉しかったです。
自分のCDが「JazzLife」でディスク紹介していただけるとは思いもしませんでした。
レビュー掲載をしていただき、ありがとうございました。
「JazzLife 2021年1月号」P45に載っておりますので、手に取ってみてください^^
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